先月、慰安旅行で山口県の萩に行ってきました。
2年ぶりの旅行で、その間に3人の仲間が増え、彼らにとっては建装舎での初めての慰安旅行となりました。たのしい思い出になっていればいいな…。
1ヶ月ぐらい前から天気だけが心配で天気予報ばかり見ていたのですが、いつ見ても曇りのち雨。ちょっと晴マークが見えたと思ったらまたすぐ雨マークになり、前日に至ってはもう2日とも雨予報。みんなにも言いたくないけど、折り畳み傘を準備するように。と伝えたほどでしたが…。
なんと!当日はうそみたいに晴れて、寒くなることを見越して防寒グッズをいろいろ持ってきてたけど、どれも不要で最高の天気に恵まれました!

建装舎の晴男のおかげか、添乗員さんが晴男なのか、私が作ったビックてるてる坊主のおかげなのか・・・すべてに感謝した2日間でした。
1日目は世界遺産の萩反射炉へ。明治日本の産業革命遺産。想像していたよりも実際はとても大きくて見応えがありました。


次は萩焼会館で昼食瓦そば膳をいただいた後に、陶芸体験をしました。
ろくろではなく、手びねりでそれぞれが自由に思い描くものを作りました。ビアカップ・お茶碗・平皿などなど指導してくれる年配のお二人に優しく丁寧に、時に厳しく、時にしつこく笑 教えてもらいながら何とか形になり1,2ヶ月後に完成品が届くのが、たのしみです。

次は、萩・明倫学舎(日本最大級の木造校舎)を見学し、萩博物館へ。




そして「源泉の宿 萩本陣」に到着です。
温泉が広くて、綺麗ということなので、ゆっくり浸かってから宴会場へ。宴会での写真は1枚も載せることはできませんが笑 宴会のあとの貸切カラオケでは久しぶりに、みんなで歌って踊って大笑いしました。

2日目は松陰神社を観光して、村田蒲鉾店へ。ここでは自分で焼いた蒲鉾をその場で食べれたり、竹輪などの種類も豊富でお土産用に、自分用にいっぱい買ってしまいました。こちらの蒲鉾は蒸すのではなく、遠火でじっくり焼き上げるという伝統の製法らしく独特のぷりぷりとした弾力で噛み応えがあり、私好みの蒲鉾でした!


次は青海島(おおみじま)遊覧船。ここだけ唯一、天気の都合で風があると波が高いので外海に出ることができず…。予定では青海島1周コースで洞門など通過するはずだったのですが東海岸大島コースに変更になりました。窓を開けて顔がびしゃびしゃになる人や、前日飲み過ぎて乗れない人もいましたが、大きな揺れもなく無事、帰って来れました。




遊覧船で揺られた後、海鮮村 北長門本店で海鮮丼の昼食をとり、この旅の最後となる別府弁天池へ。
日本名水百選に選ばれた美しい湧き水。実際ほんとうに透き通っていてコバルトブルーが鮮やかで、大雨が降っても決して濁らないらしいです。また湧き水を飲むと「財宝を授かる」という金運のパワースポットということなので、もちろんしっかり飲ませていただいてペットボトルにも入れて持ち帰りもさせていただきました。この旅行中に宝くじも買ったし、効果がありますように…。



弁天池で少しパラパラと雨が降ってきましたが、結果最後までお天気に恵まれ楽しい旅行になりました。みんなが楽しんでくれて、日頃の疲れを少しでも癒すことができていたらいいなと思います。
また次回の旅行を楽しみに…。
